ラランド・サーヤ、芸人しながらの就活について語る 「変な顔しない会社に」
広告代理店と芸人で二足のわらじを履くラランド・サーヤが、入社時に気を付けたこととは…
■理解ある上司との出会いも
こうして旧い価値観に囚われない会社を探した結果、入ったのはベンチャー企業だったと語ったサーヤ。
さらに、そこで巡り合った上司がミーハーなお笑い好きで、「M-1前には『お前、有給とんなくていいのか?』とか、『ネタこすれ~』みたいな。部長が心配してくれる(笑)」などと理解にあふれていることも明かされた。
この上司の人格に、久本も「その上司いい人だよホント」と感激を表している。
■3人に1人はミスマッチを経験
しっかりと吟味した就職活動を行い、見事に芸人と会社員を両立させているサーヤ。しかし中には、事前にリサーチしたにもかかわらず、「入ってみたら話と違った」という体験をした人もいるのではないだろうか。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10~60代の会社員経験者1,268名に調査を実施した結果、「聞いていた話と違う職場だったと感じたことがある」と答えた人は33.1%。およそ3人に1人は、入社前後でミスマッチを感じてしまっているようだ。
働き方改革が叫ばれて久しい中、コロナ禍によるリモートワークも普及している昨今。副業をする人は、今後どんどんと増えていくかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の会社員経験者1,268名 (有効回答数)