元恋人の名を付けたゴキブリをエサに… コロナ禍の新企画も注目のバレンタイン行事

ゴキブリなどに元恋人の名前をつけ、動物のエサにしてもらう大人気イベント。今年はコロナ禍ゆえの工夫も、話題になっている。

■コロナ禍の新企画

新型コロナウイルスの影響で多くの人が自宅で長時間を過ごすようになったため、「同居人にイライラする」という人も増えてきた。

そこに着眼した動物園は、今年の新企画として「同居人の名前をつけた野菜を草食動物に食わせる」というオプションを加えることを決定。ゴキブリやネズミに名前をつけて動物に食わせるほどのインパクトはないが、ちょっとしたストレス解消や冗談のネタにはなるのかもしれない。


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■6割弱が「忘れたい相手いる」

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体の56.5%が「記憶から消したい相手がいる」と回答した。

記憶から消したい相手がいる人の割合

かつて愛した人を憎み、「記憶から消したい」「でも消せない」と苛立っている人もいるはずだ。だがこのイベントに参加すれば気持ちが少しは癒え、「動物の役に立つことができた」という満足感も得られるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

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