TikTokで愛人ビジネスを成功させた22歳女性 「会わずに月収100万円以上」と豪語
TikTokを利用して愛人ビジネスを始めた女性。「妻にバレない密やかな楽しみ」と彼女に報酬を支払う男性たち。互いのニーズは確かに合っているが…。
アメリカ・カリフォルニア州に住む美女が、TikTokを使って愛人ビジネスを始めてみたところ、それが大成功。弱冠22歳で稼ぎはなんと月に100万円以上にのぼるという。イギリスの『LAD BIBLE』などが伝えている。
■「実際に会うことはないわ」
近年、ちょっとした問題になっている“パパ活”ビジネス。かなり年齢が離れた男性と、食事やデートをするだけでお金がもらえ、短時間で簡単に稼げるとして若い女性たちが手を染めてしまいがちだが、当然ながら身の危険が伴うこともある。
「その点、男性と実際に会うことなく、セクシーな動画やメッセージを送るだけで大変な収入を得られるんだから、この方法は最高ね」と話すのは、カリフォルニア州キャスティークに住むTikTokユーザーのキャリコア(callikoa)さん(22)だ。
■月収は100万円以上
キャリコアさんはメッセージの中で、実際に会えそうな感じを匂わせるようにしているという。そうすると男性たちは期待し、もっとたくさんのお金を払うようになるのだとか。
メディアの取材には、「『あるパパとは、いい感じだったから実際にデートしてみた』なんて言ってちょっと煽ってみると、『自分もデートしてみたい。じゃぁ、もっとお金を払おうか』となるみたい」と語っている。
彼女のTikTokのフォロワーは100万人にものぼり、そのうちセクシーなメッセージを求めてくる男性には、1週間に100ドルを請求。1日あたり平均300ドル(約31,000円)が振り込まれ、月収は100万円以上になるという。
■今だけの副業
彼女には熱愛中の恋人がいるが、彼は全く気にせず、「お金のため」と割り切ってくれているそうだ。「だって私は男性たちと会っているわけではないし、彼らに送るメッセージは時々彼も読んでいるの。健全な関係だってこと、彼はちゃんと信頼してくれているわ」とキャリコアさん。
だが彼女は「美しさだけで簡単に大金を稼げるわけではない」と主張する。男性たちはとても寂しがりで1日に何度でもメッセージをよこし、その返信に追われているそうだ。
さらに、「これは今だけの副業みたいなもの。私はバカな女じゃないから将来のこともちゃんと考えているわ」とも話している。
■「パパ活」経験者は?
しらべぇ編集部が全国10〜60代の女性939名を対象に調査したところ、「パパ活をした経験がある」と回答したのは全体の5.6%。年代別では20代が10.1%と突出していた。
このコロナ禍で夜の街が落ち込みを見せ、需要が高まっているとも言われているパパ活。実際に会わなくても、写真の背景から住んでいる駅や土地を割り出されてしまうことはあり、相手がストーカー化して事件も発生している。
女性たちは、トラブルに巻き込まれてからでは遅いという危機感を、持つべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)
対象:全国10代~60代の女性939名 (有効回答数)