『ミヤネ屋』菅首相の話し方の改善点を特集 視聴者からは疑問の声が
菅義偉首相の話し方について専門家が分析。「残念なポイント」を指摘するも、視聴者からは疑問の声が。
■明確な改善点を伝授
その後番組では、菅首相のものまねをする芸人・ドラQを菅首相に見立てて、岡本氏が説得力が上がる話し方のポイントを伝授。
アイコンタクトは会場を見渡すのではなく、記者と会話するような意識を持つことで説得力があがるとし、単調な話し方ではなく、話すスピードや音程、トーンに変化をつけてメリハリを出すことが大切と解説。
また岡本氏は、菅首相の発言に無駄な箇所が多いと指摘し、「リーダーシップは語尾に宿ります。文章を短く言い切ることで説得力とリーダーシップが上がるんです」と説明していた。
■視聴者からは疑問の声が
今回の放送を受け、ツイッター上には「菅さんも変えようと努力してるのね」「しっかりと変化があってびっくりしたよ」といった視聴者からの感想が多数寄せられた。
また「菅さん物静かに話すのいいと思う。正直、この企画意味ある? って思っちゃう」「めっちゃ失礼な内容だよね。自分の話し方のことなんて菅さんが一番わかってるだろうに」「話し方にいちゃもんつけるのは、見てて不快だった」など、今回の特集内容に対して、疑問の声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)