ネットの噂を信じた客がPS5を求めて家電量販店に殺到 加藤の苦言に共感の声
ネットの噂を信じ、PS5を求めた客が店に押し寄せ、「密」状態に。この様子に加藤浩次が苦言を呈した。
1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、ネット上の噂を信じた客がPlayStation5を求めて家電量販店に押し寄せたことについて特集。これに番組MC・加藤浩次が苦言を呈した。
■PS5購入希望者が殺到
昨年11月に販売開始され、予約分がすぐに完売し、品薄状態が続いているPlayStation5。混雑や転売ヤー対策として、ヨドバシカメラでは多くの店舗で販売を予告しないゲリラ販売を行なっている。
そんな中、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで、1月16日・23日と2週連続で土曜日にPlayStation5の販売を行なったことから、ネット上では30日土曜日にも販売が行なわれるのではないか、といった噂が。これを受け、30日、同店に購入希望者が殺到する事態となった。
■パーテーションが破壊される事態に
店内では、「PlayStation5の整理券を配布する」といった旨のアナウンスを聞いた人がいたらしく、それをきっかけに購入希望者がレジ前に集合。レジに設置されたパーテーションが破壊されるなど、大混乱になってしまう。しかし、店舗側は「もともと当店では、販売の予定すらありませんでした」「整理券の配布もアナウンスもしておりません」と説明。
また当時、店内にいた客に取材を敢行。すると、「後ろから押されて、前にも行けなくて抜け出せない」「コロナ禍とはわかっていながら、ゲームを買いに行くだけと思っていたんですけど、まさかこんな事態になるとは…」といった声があがっていた。