『イッテQ』ロッチ中岡が「やめまーす」 命を守る英断に多くの反響
世界のおもしろ動画に挑戦していた、ロッチ・中岡創一。見た目以上に危険な企画に「やめます」と直談判
1月31日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ロッチ・中岡創一が番組の企画に対して「やめます」と直談判したシーンが放送され、彼と番組側の判断に多くの反響が寄せられている。
■足固定の状態でカヤック1回転
世界で話題になっている、「人が乗ったカヤックの前方部分をプールに沈め、その反動で一回転する」というパフォーマンス動画に挑戦することとなった中岡。
使用されたのは1人乗り用の小さいカヤックなのだが、両足をカヤックに固定してしまうため、練習場となったプールでは、転覆した場合にすぐコーチらが救助に入る体制が整えられた。
■命の危険を感じ「やめまーす」
救助要員と見られる数人のスタッフも見守る中、1回目のチャレンジが行われたのだが、カヤックはすぐに転覆し、固定されている中岡は自力では水面に上がってくることができず。スタジオからも「怖い怖い」「大丈夫なの…」と不安な声が溢れる。
中岡はすぐに救助されたのだが、「やめるわ! やめるやめる、怖すぎた」「やめまーす」とスタッフに直談判。「成功する確率と、俺が亡くなってしまう確率、亡くなる確率のほうが高いと思うねん」と、命の危険を感じたことを訴えた。