ビートたけし、「1回防護服着て病院に行け」と内閣に激怒 賛同広がる
医療従事者の現状を見たビートたけしが、内閣に怒り
■視聴者から賛同の声
「内閣全員が防護服を着て病院に行け」「逼迫した恐怖を体感しろ」というたけしの指摘に「その通り」「本当に1回見て、逼迫した状況を体感するべきだ」と賛同の声が上がる。
しかし、「何でも内閣のせいにしても仕方がない」「国民の意識が問題。内閣はやれることはやっている」という反論も少なくなかった。
■8割が政策の遅さに不満
全世界に感染が拡大してから1年経過したが、未だに収束を見せない新型コロナウイルス。医療の現場は疲弊しているが、政府や地方自治体が有効な対策を講じているとは言い難いのが現状だ。
しらべぇ編集部が昨年7月、全国10代〜60代の男女2,168名を実施した調査では、79.0%が「新型コロナを機に政策をスピーディーに行ってほしい」と回答。政治家の「重い腰」に不満を持っている。
コロナの流入から1年、最も厳しい状況との指摘もある現在。医療崩壊や感染拡大防止策を素早く実行に移してもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)