明石家さんま、駐車場の水道で髪を染めていたと仰天告白 「一昨年まで…」
お笑い界のレジェンド・明石家さんまが、セレブなイメージとはかけ離れた仰天告白。
30日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、明石家さんまが大物らしからぬ仰天行動を告白。驚きやツッコミなど、芸人たちからさまざまな反応が寄せられた。
■水しか出ない部屋に住む村上
今回の向上ゲストは、昨年末のM-1グランプリで優勝したマヂカルラブリー。この日はツッコミの村上が、意外にもかなりの変人であることが暴露された。
「本名が鈴木なのに芸名が村上」「村上ガールズが10人いる」など、続々と明かされる変人エピソードに一同は唖然。その中で、村上が未だに家賃3.8万の部屋に住み、給湯設備もないことが明かされると、さんまは「俺も一昨年まで…」と村上に同調し始めた。
■カラー後は部屋から出て…
さんまは「毛染めをした後、下の水つこうてたんや」と明かしたが、マヂカルラブリーの2人は「え?」と理解できない様子で硬直。さんまが「温度が水やねん」と続けると、ひな壇の芸人たちも状況が飲み込めない様子で混乱し始める。
これを受け、さんまはさらに「毛染めした後シャンプーするとき、壁に(色素が)飛んだら汚れるやんけ? それを、駐車場の水道で…」とジェスチャーつきで解説。寒い中、わざわざ室外の冷水で髪を洗っていることを明かすと、芸人たちの反応は混乱から驚きに変わっていった。
■大御所らしからぬ行動に仰天
「(今は)もうお湯出るぞ! 45℃」「外やから! いっぺん浴びてみお前。それでちょうどええねん」などあっけらかんとするさんまだが、今田耕司は「染めた後、駐車場で(シャンプー)やってたんすか!?」と驚きを隠せない様子。
陣内智則も「自分で染めてんすか!?」「美容院行ってくださいよ」と大御所らしからぬカラー事情にツッコミを入れたが、さんまは「スピーディー2やでお前」と愛用のカラー剤を明かしてボケていた。
その後もさんまは、村上に「俺もわかる。ものすごい寒い、冷たいよな?」と共感。しかし、さんまのポジションやギャラからすれば、芸人たちが驚くのも無理はないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)