小学2年生女児が同性の友達に「好きです」 学校側の怒りに触れ転校へ

同じ学校の女の子に「好きになっちゃった」と言ったばかりに、学校に通うことを禁じられた児童がいる。

■学校の決定に衝撃

学校からまたしても電話を受けた母親は、「娘さんの登校は許可しません」「5歳の弟さんも、もうこの学校には通わせないでください」と告げられた。

この結論について学校側は「当校の方針通りです」と説明しているが、意外な決定に母親は驚いたようだ。「娘にも、どういうことなのか十分には理解できていないと思います」とメディアに語った。


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■学校の校則に意味はあった?

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査した結果、全体の59.1%が「学校の校則には意味がなかった」と回答した。

学校の校則には意味がなかったと思う人の割合

教育方針や校則の中には、確かに大事なものもある。だがこの女の子の淡い恋心と告白は、これほど厳しい処分に値するものなのか。親子が暮らす地域の人々は学校の方針に驚き、呆れ、女の子とその家族に深く同情しているという。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日〜2020年4月27日
対象:全国10代〜60代の男女1,880名(有効回答数)

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