新型コロナ死したはずの妻が葬式後に「ただいま」 まさかの展開に夫は号泣
埋葬も済んだはずの妻が、いきなり帰宅。意外すぎる出来事に、夫はただならぬショックを受けた。
新型コロナウイルスに感染し、帰らぬ人となったはずの妻。にもかかわらず葬儀後に夫のもとに帰ったことを、『The Mirror』などが伝えている。
■新型コロナに感染した女性
スペインで暮らすある女性(85)は、夫と一緒に介護施設に入所。仲良く暮らしていたが新型コロナウイルスに感染したため、2020年12月29日に治療が受けられる別の施設に移された。
しかし1月13日には「残念ながら亡くなりました」という連絡があり、夫を含む家族は大変なショックを受けた。しかもコロナ禍ゆえに葬儀・埋葬に立ち会うことを許されず、女性を見送ることができなかったという。
■まさかの出来事に涙
ところが「埋葬が終わりました」という報告から数日後、死んだはずの女性がいきなり夫と暮らしていた介護施設に戻ってきた。
天国に旅立ったはずの妻の姿を見た夫は、ショック状態に。夫はそのときの様子を振り返り、「信じられませんでした」「涙があふれましたよ、だって妻は死んだと聞かされていたのですから」とコメント。さらに「死んだのは妻ではなく、相部屋の女性患者だったのです」とも付け加えた。