コロナ禍でも夜間外出した一流大学の女生徒 酔っ払って崖から転落死
非常に聡明で容姿も美しかった女子大学生が、あまりにも悲惨な亡くなり方をしてしまった。
休暇に出かけて酒を飲み、そのまま散歩をした女子大学生。たまたま見かけた柵を乗り越えた直後に崖から落ちたことを、『The Sun』などが伝えた。
■友人らと休暇を満喫
2020年8月、すでに新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になっていたが、英国・オックスフォード大学に通っていた女子大学生(21)は、休暇に出かけることを決めた。友人らとイングランド南東部を訪問し、楽しいひとときを過ごしていたという。
同月28日には、仲間たちとパブで酒を飲み良い気分に。その後は「タバコを吸いに行こう」という男友達と外出し、しばしの散歩を満喫した。
■頭部に重傷を負い帰らぬ人に
男友達の少し前を歩いていた女性は、柵があることに気づき近寄った。そこから海が見えたため「乗り越えれば歩いて海岸に行ける」と考えたが、柵の向こうはなんと断崖。それを知らなかった女性は柵によじ登り、その直後に転落。短い悲鳴をあげた数秒後に、地面に叩きつけられた。
事故が起きた時間は、午前3時40分。通報を受け駆けつけた救急隊員らが、頭部にひどい怪我を負っていた女性の死亡を確認した。