さらば森田、大手事務所との格差を告白 「本当に舐められがちなんです…」
さらば青春の光が「個人事務所をナメるな!」と怒りを露わに。切実な嘆きの数々に、スタジオからも驚く声が
28日夜放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが出演。個人事務所を構えるふたりならではの悩みを明かした。
■個人事務所は舐められがち
この日の番組では、「次世代芸人の不満 怒り 大爆発」をテーマにトークを展開。森田は「個人事務所をナメるな!」と怒りを露にした。
2013年に松竹芸能を退所し、個人事務所である株式会社ザ・森東を設立しているさらば青春の光。この日の出演者の多くは、吉本興業などの大手事務所に所属していたため、「個人事務所って本当に舐められがちなんですよ…」と明かす。
■大手事務所との格差とは…
東は舐められていると感じる一例として、「楽屋が後輩や横並びの同期もいるのにスタジオから一番遠い」と挙げる。続けて「4階にスタジオがあった場合、大抵4階に楽屋があるんですけど、僕らは11階の衣装保管室に入れられる」と説明した。
芸人の自宅ロケがある際、プライバシー保護のため自宅周辺の映像にはぼかし加工が入るのだが、森田は「あのぼかしが若干薄い…」とも漏らす。他にも、出演者たちにスタイリストがつく中、ふたりだけついていないこともあるそうだ。
■視聴者からは驚く声も
また、出演が決定していた番組のオファーが突如キャンセルになることも多いという。これに大手事務所に所属する出演者たちは「ありえない」と驚いた様子。森田は「決定の意味を辞書で調べようと思った。決定ってなに? 決定でもソワソワしないといけなくなる」と本音を明かす。
今回の放送を受け、ツイッター上では「全然扱いが違うじゃん」「これはさらばがかわいそう」「スタジオ遠いのはキツいよな〜」など、個人事務所の扱いについて、視聴者からの驚く声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)