V6・三宅健、急な無茶振りで出演した舞台を回顧 「休憩で覚えろって…」
V6の三宅健が10代のときに受けた壮絶な無茶振りとは…。
■見学していただけなのに…
MCの相葉雅紀は体調不良で前回の収録を欠席し、嵐メンバーの二宮和也と、関ジャニ∞の村上信五がピンチヒッターを担当。今回はこれにかけて「代役」にまつわるエピソードトークが繰り広げられ、三宅は1997年の少年隊のミュージカル『PLAY ZONE』を振り返る。
同舞台にはV6の年長組・20th Centuryが出演していたのだが、坂本が公演中のバック宙で足の小指を骨折、井ノ原もV6のコンサートで首を怪我してしまったそう。そこで、たまたま見学に来ていた三宅と森田剛に白羽の矢が立ち、昼公演と夜公演の合間に振付師に呼ばれたのだという。
■後輩に警告?
三宅は「『井ノ原・坂本が踊れなくなった箇所を、この休憩に覚えろ!』って言われて」と、当時の振付師に言われた無茶振りを激白。スタジオからは驚きの声が上がったが、「覚えて。で、そのまま本番出て」と期待に応えたことも語っていく。
なまじ急な無茶振りに応えられたためか、結局、ミュージカルはその後の地方公演も含めて全て出演したそう。
スタジオから再び驚きのリアクションが上がると、三宅は「だから、下手にジャニーズの舞台なんて観に行くもんじゃないなって」「駆り出されるから気を付けて!」と冗談交じりに語っていた。
■ファンから感心が続出
無茶振り具合もさることながら、三宅の適応力も示すこのエピソード。昔から知るファンは改めて、初耳のファンはいたく感心したようだ。
SNSには、「エピソード面白かった。けど、実際は大変だったろうなぁ」「休憩時間で覚えて出た話当時もびっくりしたけど今聞いてもびっくりする」「けんちゃんのプレゾン代役エピ強すぎる」「これ観に行った友達がメチャクチャ興奮してたのを覚えてる」などの声が見られることに。
ジャニーズのスパルタな英才教育は、やはりただものではないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)