元AAAリーダー・浦田直也が復帰 グループ脱退後にやっていたことは…
女性への暴行容疑で2019年4月から謹慎していた元AAAリーダーの浦田直也が、ソロ活動を再開。ファンからは多くの声援が
ダンス&ヴォーカルユニット「AAA(トリプルエー)」の元リーダー・浦田直也が、28日に公式サイトを通じ、ソロ活動を再開することを発表。
グループ脱退後、エイベックスの松浦勝人会長から仮歌を入れる仕事を依頼されたことをきかっけに、改めて音楽と向き合ってきたという。
■仮歌の仕事をしていた
浦田は、約2年間の活動休止期間を経て「歌を辞めるべきか」ずっと悩んでいたと明かす。
そして、「2019年12月31日にグループの脱退を発表し、謹慎期間があけ、活動自粛から1年が過ぎた春頃、松浦会長から直接会って話がしたいと連絡をいただき、お会いして僕の胸のうちを伝えました」と、ここで松浦会長より、歌の修行や勉強もかねて、様々なアーティストの楽曲に仮歌を入れる仕事の話をもらったという。
■「やっぱり歌が好き」自身の楽曲制作へ
仮歌の仕事は浦田の名前が出ることは一切ない“裏方”の仕事だが、それでも無我夢中で歌い、音楽と向き合っていく中で、「やっぱり歌が好き」と気づくことができたと明かす。そしてこのほど「浦田直也」の楽曲制作が決まったという。
「支えてくれた方、待っていてくれたファンの皆様への感謝と、忘れてはいけない気持ちを心にしっかり持ち、これから一生懸命、歌を歌っていけるよう、日々精進していきたいと思います」とコメントしている。
■「おかえりなさい」「待ってた」
2019年4月から謹慎し、同年末にグループを脱退していた浦田。
今回の発表を受けて、インターネット上には「直也くんおかえりなさい。待ってた。待ってたよー」「また直也くんの歌声が聴けるって思うと、幸せです…この道を選んでくれてありがとう」「ずっと応援してます!」と、復帰を待ち望んでいたファンからの温かいメッセージが多数つぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)