ファミマのハムチーズサンドの中身に衝撃 安くて味も良いのだが…
昨年、「ハリボテサンドイッチ」騒動で物議を醸したセブン-イレブン。他のコンビニのサンドイッチの中身を検証したら…
昨年、セブン-イレブン(以下、セブン)で販売している一部のサンドイッチが、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない「ハリボテ」と物議を醸した。今年は新作ドリンク『タピオカ練乳いちごミルク』の容器も物議を醸すなど、セブンが話題になることもしばしば。
しかし、その他のコンビニはどうなっているのだろうか。しらべぇ編集部は、ファミリーマート(以下、ファミマ)で販売されていた3種類のサンドイッチを検証することにした。
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■「安くてウマい」でコスパは良さそう
まずは、玉子サラダ、ポークハム、チェダーチーズが入った『ハムチーズたまごサンド』(税込238円)から。
断面はこのような感じ。このサンドイッチはパン3枚で構成されているが、上の段には玉子サラダがぎっしり詰まっている。下の段のハムとチーズだが、この時点でスカスカが目立つ。
玉子サラダの主張はかなり強いが、ペースト状のようになっている影響か「タマゴ感」はそれほど感じないため、玉子が苦手な人も食べられそう。
食べごたえも十分で、238円という安さを考えると「コスパは文句ナシ」といってよいが、気になる中身はどうなっているのか。半分に割ってみると…
■ハムの量が…
こ、これは…! スカスカじゃないですか!
玉子サラダはびっしりと詰まっているものの、乗っているというよりは「玉子を塗っている」という印象だ。チーズももう少し面積があれば…と感じる。
そして何より気になるのがハムの量。何枚も重ねられているものの、乗っているのは断面部分だけで、左右、後方部分はかなりスカスカだ。食べごたえが良かっただけにこの量には驚いてしまった。