『スッキリ』コロナ禍で求められる花粉症対策 絶対に心がけたい重要なこと
新型コロナウイルスと花粉症対策が求められる今。エステーが発表した花粉症対策を『スッキリ』で紹介した。
新型コロナウイルス対策と花粉症対策が求められる今。エステーが発表した「ニューノーマル花粉対策ガイド」「家ナカ花粉対策マニュアル」を26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でも特集し、多くの反響が相次いでいる。
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■せきやくしゃみをするときは…
まず番組で注目されたのは、せき・くしゃみの仕方。マスクをするのは大前提で、飛沫が飛ばないように「マスクを押さえて下を向いて行なう」とした。
花粉症を研究する埼玉大学の王青躍教授によれば、「くしゃみをするときにマスクの上にハンカチを二重で押さえると、より飛沫の量を減らせる」「誤解されないために『花粉症』バッジやシールを貼って周囲に知らせる」といったことも大切になってくるようだ。
■手洗いは重要
目や鼻をかく前には手指消毒が重要。手洗いは新型コロナウイルスと花粉症のどちらも有効のため、花粉症シーズンでも積極的に行うべきだろう。一方、アルコール消毒では花粉を落とすことはできないため、除菌のウエットティッシュも選択肢に入れておきたい。番組MCの加藤浩次は「絶対的に、手を洗うのか消毒するのか、ここが大事ってことだな」とうなずいていた。
また、無意識に目を触ってしまうことを防ぐため、花粉対策メガネを活用するのも有効とのこと。新型コロナウイルス対策としても有効だ。
出演していたフリーアナウンサーの高橋真麻は、「私は本当にひどい花粉症で、症状がひどいと頻繁に目をかいたり鼻水が止まらなくなるっていう状況なので、そのたびに(手を)消毒するのが想像を絶するくらい大変だなって思って…。とにかく、花粉をここ(マスク)に吸い込まないっていう対策を今年は事前にやらないといけない」と話した。