女性の6割が「コロナ禍で外食しにくい」 自炊するようになった人も
新型コロナウイルスの流行は、飲食店にとっても大きな痛手である。外食しにくいと、感じている人も多いようだ。
■Uber Eatsを頻繁に利用
コロナ禍で利用者が増えているのが、Uber Eatsなどの宅配サービスである。
「自炊しないので、外食ばかりの生活をしてきた。ただ今は外食がしにくい状況なので、その代わりにUber Eatsをよく利用するようになった」(20代・男性)
会食の代わりに、オンライン飲み会を開いている人も。
「友達と定期的に、オンライン飲み会を開いている。実際に集まって飲みたい気持ちもあるけれど、今の状況では難しい」(30代・男性)
■新型コロナの流行から自炊
新型コロナの流行から、自炊を始めた人もいるようだ。
「コロナ禍になってから、少しずつ自炊するようになった。外食よりも食費の節約になるので、状況が良くなっても自炊は続けようと思う」(20代・女性)
「前から料理するのは好きなほうだったけれど、外出自粛で家にいる時間が増えてからさらに自炊に力を入れるようになった」(30代・女性)
気軽に飲食店が利用できる状況に、早く戻ってほしいものだ。
・合わせて読みたい→20代の4割がコロナ収束後もデリバリー利用意向 「楽したいときに便利」との声
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)