コンビニに続々登場する贅沢系「いちごミルク」 意外なダークホースに注目せよ
この時期コンビニに並ぶいちご系商品。しらべぇでは「いちごミルク」を飲み比べしてみた!
1月中ば、コンビニ各社に「いちご」をテーマにした新商品が次々登場している。中でもしらべぇが注目したのは果肉がゴロゴロ入った「いちごミルク」系商品。
一体どれがナンバーワンなのか、至福の飲み比べにトライした。
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■セブンは「パケ問題」払拭するウマさ
まずはセブンで1月から発売されている「練乳いちごミルク タピオカ入り」(税込246円)。パッケージに関する物議はあったものの、中身にはしっかりつぶつぶのいちご果肉、さらにはミルク、練乳がたっぷり入っている。
味は甘酸っぱさとスッキリした甘さのバランスがよく、これは美味。粘度が高いので、喉越しはミルクというよりはヨーグルトに近い感じ。ぷるぷるのタピオカも入っているので食感にアクセントもある。
完全に飲むスイーツといった感じだが、特筆すべきは1本(230g)あたり174カロリーと、だいぶ熱量抑え目になっていること。これは嬉しいポイントだ。
■ファミマは果肉の大きさがスゲェ
続いてこちらも19日に発売となったばかりのファミマ「いちごミルク」(税込248円)。こちらも口当たりはセブン版と似ているが、さらに甘さが深く、濃厚に感じる。
見た目のピンク色もより鮮やかで、いちご果肉はそれぞれが非常に大きく、飲み応えというより「食べ応え」がかなりある。ドリンクタイプの商品で、ここまでフレッシュで豊潤ないちごが強調されている物は珍しいだろう。
こちらも飲むヨーグルト系で粘度が高い。気になるカロリーは1本(300ml)あたり288カロリーと、量が多いせいもあるがセブン版に比べるとハイカロリー。でもこの味が体験できるならあんまり気にならないのも確かだ。