屋根裏に隠れていた不審者の存在に気づいた女性が震撼 「まるで恐怖映画」
視線を感じる。誰かが近くにいる。そんな気配を感じても気のせいですむ場合が多いが、そうでないケースも確かにある。
誰かが自分の家にこっそり侵入し、いつの間にか住み着いていたとしたら…。そんな恐ろしい経験をした女性につき、『news.com.au』などが報じた。
■人の気配を感じた女性
オーストラリア・クイーンズランド州ロックハンプトンで暮らすある女性は、3人の子供たちと4人暮らし。夫は仕事の都合で別の町で生活しているため、「私が家族を守らなくちゃ」と気を引き締めて暮らしていた。
しかし最近になり、女性は家の中の微妙な変化が気になるように。あったはずの食べ物がなくなり、物の位置も微妙に変わる。それでも「子供が何人もいれば当たり前だわ」と自分に言い聞かせ、深く考えないようにしていたという。
■不審者の存在を確信
そんなある日、女性は病院に行き早めに帰宅。すると台所のカウンターには調理しかけの食べ物が放置され、勝手口のドアは開いたまま。オフにしてでかけたはずのエアコンやテレビもオンになっていたことから女性は震え上がり、すぐに通報した。
駆けつけた警官らは家の中を見てまわり、屋根裏につながる天井の点検口がずれていることを確認。そこですぐに内部を捜査したところ、誰かが生活していた形跡があったという。