明石家さんま、衝撃の『M−1』出場計画を告白 大御所タレントとコンビ結成して…
『M−1グランプリ』の抜け道を見つけて…
23日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に漫才の祭典『M−1グランプリ2020』(テレビ朝日系)ファイナリストが出演。流れで明石家さんまから驚きの『M−1』出場計画が暴露された。
◼ファイナリストが集結
この日は優勝したマヂカルラブリーと準優勝のおいでやすこが、ファイナリストのインディアンスが登場し『M−1』を振り返っていく展開に。
さんまは同番組に度々出演していたマヂカルラブリー・野田クリスタルに対し「優勝するつもりはない」とこれまで推測していたため、この日初対面となった相方・村上にも「あのネタは、優勝するつもりはなかったよな」と確認。
マヂカルの2人が「優勝するつもりのない芸人は決勝までいけない」「お遊びのやつはいない」と反論すると「そういう状態なの?」と真面目に優勝を競う大会と知り驚くさんま「たんなるテレビ番組やないかい」と『M−1』を神聖視しがちなお笑いファンや芸人に苦言を呈した。
◼大会ルールの抜け道
ここから注目を集めたのが「コンビ結成15年以内」という大会ルールの抜け道を見つけて、ピン芸人同士でタッグを組んだおいでやすこが。それぞれが芸歴20年近くのベテランながら、急造コンビのため「コンビ歴では15年以内をクリアしている」と解説されていく。
これまで賞レースに縁のなかったさんまだが、このルールの抜け道を使えば、さんまであっても新コンビを結成すれば『M−1』に出場できると野田が指摘した。