松本人志、“大人数会食”報道の石田純一に苦言 視聴者からも呆れの声
『ワイドナショー』では石田純一の”大人数会食報道”がテーマに。松本人志の意見に注目が集まった。
■自身のYouTubeで謝罪
新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、緊急事態宣言の対象地域が11の都府県に拡大した今月14日、都内の焼肉店にて大人数で会食をしていたことを、一部週刊誌に報じられた石田。
その後批判の声が集中すると、自身のYouTubeチャンネルにて「友人ら3人ほどで店を訪れ、その後店内にいた2組と合流するかたちで、一時的に10人ほどで会食をすることとなった」と事実を認める旨のコメントを発表。
「色々自粛している世の中で、また不愉快な思いをさせてしまって、申し訳ありませんでした」と謝罪していた。
■「何回謝ってんねん」
石田といえば、昨年4月にも緊急事態宣言下で仕事で沖縄へ向かい、その後、新型コロナウイルスへの感染が発覚。世間からか猛バッシングを受けていた。それだけに世間からは、「またか」「全然反省してない」との声が相次いでいる。
今回のこの行動を「(石田の)キャラとして許していいのか」と意見を問われた松本は、「(石田が)他の人と違う点は…」と語り始める。”大人数パーティー”報道でバッシングを受けたデヴィ夫人の名を例として挙げると、「(夫人らとは異なり)すぐ謝る(こと)」とコメント。
そのうえで「何回謝ってんねん」と一言ツッコむと、重ねて「今回謝ったやつ、前やったやつ出してんちゃうかな」とボケ、スタジオを笑わせていた。
■「命より大事な会食って…」
松本の「何回謝ってんねん」というコメントを受け、視聴者からは「本当に。謝罪すればいいみたいになってるけど…」「今後も何かやらかして謝っての繰り返しなんでしょうね」と呆れの声が。
他にも「自分のYouTubeで生配信とか、視聴者数狙いでしかない」「命より大事な会食って何だろうか」と厳しいコメントが相次いでいた。
■大不評の謝罪動画
番組では、今回の一連の行動について「自由奔放な石田のキャラクターとして寛容に捉えるべきなのか」といった見方もあったが、謝罪を行ったYouTube動画には200近くの「グッド」に対し、8000近くの「バッド」がつくなど、かなり厳しい見方をされているようだ。
緊急事態宣言下にありながら、新規感染者数の伸びが一向に減っていかない中だけに、石田のこのような行動は一層世間を苛立たせるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)