少年をだまし性器切除で少女化 売春や物乞いも強制した男らを逮捕へ
大好きなダンスを教えてもらえる。そう信じた少年が、想像を絶する悲惨な目に遭った。
ダンスレッスンを餌に少年をおびきよせ、逃げられなくしたうえで去勢手術を受けさせた鬼畜。ホルモン注射まで打たれ、少女のような容姿になった少年が保護されるまでの経緯を、『Times Now』などが報じた。
■だまされた少年
今から約3年前、当時13歳だった少年が、インドのデリーで開催されたダンスイベントを訪れた。
すると、ある男が少年に接近。声をかけ親しくなるなり「ダンスを教えてあげる」「お金も稼げるよう手配しよう」などと約束し、別の土地に誘い出したという。
しばらくは平穏な日々が続き、少年はいくつかのダンスイベントに華々しく登場。いくらかの報酬を得るようになったが、男は少年をしだいに所有物のように扱い、支配し始めた。
■去勢されホルモン投与も
「お前はこれからもダンスを続けて、お金を稼げ」。そう命じられた少年は、男とその仲間たちに薬物を与えられるように。2018年には、家族に会うことも許されなくなった。
その翌年には病院に連れて行かれ、去勢手術を受けさせられた。性器を切除することで、男として生きる人生を奪ってもなお男たちは満足せず、少年に女性ホルモンを投与。それにより、少年は外見も女性的に変化していったという。