井上尚弥選手、『サワコの朝』に出演 現在までボクシングに邁進できた理由とは?
怪物(モンスター)の異名をとる井上尚弥選手。阿川佐和子に、挫折、引退まで、全てを包み隠さず語る。
2021/01/21 18:45
■怪物(モンスター)の異名
怪物(モンスター)の異名通り、国内最短で3階級制覇を達成するなど、日本記録を次々と塗り替えてきた井上選手。アマチュア時代には、425勝もしてきた挑戦者をわずか70秒でノックアウトし、桁外れの破壊力によるKO劇でその名を轟かせる。
さらに、プロ8戦目で挑んだタイトルマッチでは、通算27度の防衛・159戦ダウンなしのベテラン王者を2Rでリングに沈め、観客を沸かせた。
■父親から「ボクシング辞めな」
そんな井上選手がボクシングを始めたのは小学校1年生のとき。ボクシング好きな父の影響を受け、ボクサーを目指し始めたという。
他のスポーツに興味を持つことや、ボクシングに飽きることもなかったのだが、あるとき、父親から「ボクシング辞めな」と言われたそうだ。