“鼻出しマスク”49歳の受験生、不退去容疑で逮捕 茂木健一郎氏も改めて言及
波紋を広げている、“鼻出しマスク受験”問題。受験生の情報やその後の状況等が明らかになる中、茂木健一郎氏が一貫した主張を続け、注目を集めている
今月16日に行われた「大学入学共通テスト」において、マスクから鼻を出した状態で試験を受け、注意に従わなかった受験生が、その後会場のトイレに閉じこもり、警視庁に逮捕されたことが一斉に報じられた。
■大学のトイレに閉じこもり警察出動
マスクを鼻から出した状態で試験を受けていた受験生が、試験官から6度ほど注意を受けるも従わず、不正行為と認定され成績が無効に。
さらに報道によると、受験生は49歳の男で、別室に移動するよう指示されるも従わず、不正を告げられると試験会場となっていた大学内の個室トイレに閉じこもったという。
その後、駆けつけた警察官がトイレから出てくるよう求めるも応じず、不退去の疑いでその場で逮捕されたと報じられている。
■ネット上でも波紋
この“鼻出しマスク問題”については様々な意見を持つユーザーが見受けられたが、新たに報道された内容を受けて、改めて衝撃を受けたユーザーが多い様子。
インターネット上では関連ワードが続々とトレンド入りを果たし、「何か気の毒にも感じてたが、逮捕されてしまったというニュースで再度驚いた」「18歳だろうが、49歳だろうが、6回も注意され別室での受験も促されて、挙げ句の果てにトイレに立てこもったんじゃ…」「周りにいた年下の受験生の見本になるべき人ではないか」と、またも波紋を広げている。