『とくダネ』鼻出しマスクのリスクを専門家が解説 小倉は「それでいいのかな」
先日行なわれた大学入学共通テストの会場にて、「鼻出しマスク」をしていた受験者が失格になったと話題に。これに小倉智昭がコメント。
19日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、先日行なわれた大学入学共通テストで「鼻出しマスク」をしていた受験者が失格処分となったことについて特集。これを受け、専門家が「鼻出しマスク」のリスクを解説した。
■「鼻出しマスク」で失格に
16、17日に行なわれた大学入学共通テストでは、新型コロナウイルスの感染予防としてマスクの着用が義務付けられていた。そんな中、受験者がマスクから鼻を出して装着する「鼻出しマスク」をしていたとして、失格になったことが話題に。
大学入試センターによると、係員が鼻出しマスクをしていた受験者を計6回注意。「次に注意を受けると失格になりますよ」といった旨の忠告をしたのにもかかわらず、従わなかったため、失格となったそうだ。
■一部では同情の声も…
これを受け、番組取材班が大学入試を受験したことがある人に話を聞いてみると、「無意識的にマスクが下がってて、それで失格になったら本当に泣けないですね。もう少し配慮があってもよかったんじゃないかな」「僕だったら気付いたら下げちゃいそうで…注意されていたらしいんですけど、かわいそうだなって思いました」と同情する人が。
その一方、「ルールなんだから、やったらダメ。ルールは守るために作られている」といった厳しい声もあがるなど、様々な意見が寄せられていた。