「コロナ太りだと思っていた」 元患者が妊娠発覚から10日で赤ちゃんを出産
家族と共に新型コロナウイルスに感染した女性が、見事に回復。その後ほどなくして妊娠が発覚し、3人目の子を出産した。
■まさかの妊娠発覚
隣にいた夫は、いきなり女性の腹が激しく動いたことに気づき愕然。これは、まさに胎動ではないか。そう考えた夫に促され再び自宅で妊娠検査をした結果、ようやくお腹に赤ちゃんがいることが明らかになった。
妊娠週数までは分からなかったというが、女性はすぐに準備を開始。検診に行く予定を立て、出産を楽しみにしていたという。
■赤ちゃんが誕生
妊娠発覚からわずか10日後、検診もまだ受けていないというのに陣痛がいきなり始まったため、女性は慌てて病院へ。そこで無事に女の子を出産し、家族を大喜びさせた。
新型コロナウイルス感染という試練を経た一家だが、幸いにも回復。女性が感染したときすでにお腹にいた赤ちゃんも無事に誕生し、近所で暮らす人たちもお祝いムードに沸いているという。コロナ関連の暗いニュースが続いているが、新たな命の誕生は多くの人たちを笑顔にしているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)