ショッピングモールの天井が一部落下 頭に直撃受けた少年が怒りの告白
友達と楽しい時間を過ごしていた少年の頭に、天井の一部が…! まさかの出来事に、少年は大きなショックを受けた。
■SNSで現場の様子を公開
少年は、落下し砕けた天井板の写真と、病院で休む自身の写真をSNSで公開。そこに「僕はまだ17歳です」「あのときは何と言えばいいのかも分からず、(ショッピングモールの関係者に)食ってかかることもできませんでした」と書き込んだ。
また頭の痛みも「眠れば治るだろう」と考えていたと明かしているが、本人が想像していた以上にダメージは大きかったようだ。
■トラウマに苦しむ少年
アクシデント発生から数日が経過するが、少年の頭はまだ腫れており、痛みも消えていないという。
驚くような経験をした少年は、トラウマから頭上を異常に気にするように。「また僕の頭に天井が落ちてくるんじゃないか」という不安が消えないと明かしている。
このショッピングモールには設計上のミスがあったのか、それとも天井に用いられた板に問題があったのか。いずれにせよ少年の家族に連絡する、そして病院に搬送し診察を受けさせる、といった対応を怠ったショッピングモール側の責任は重大だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)