ショッピングモールの天井が一部落下 頭に直撃受けた少年が怒りの告白
友達と楽しい時間を過ごしていた少年の頭に、天井の一部が…! まさかの出来事に、少年は大きなショックを受けた。
天井の一部がいきなり壊れ、頭に落ちてきたとしたら…。悪夢のような経験をした少年が、SNSを使いその経緯を公表したことを、『AsiaOne』などが報じている。
■食後にまさかの出来事
シンガポールで暮らす少年(17)が、1月5日に友達とショッピングモールに出かけた。腹を空かせていた少年たちは、ランチを食べることに。そして食後にのんびりくつろいでいたところ、いきなり天井の一部が落下し、少年の頭に命中した。
これに驚いた友達は、スタッフに何が起きたのかを説明。駆けつけたショッピングモールの関係者が「大丈夫か」と少年に声をかけ、「痛い」と返されたが助けを呼ばなかった。飲み物を差し出された少年らは家に帰るよう促され、その場を離れたという。
■頭痛に苦しみ病院へ
家に帰った少年は、とにかく休んで様子を見ることに。しかし午前3時に頭の痛みで目覚めたことから不安になり、朝いちばんに総合病院へ向かった。
その後は医師に紹介された別の病院に移り、検査を受けそのまま入院。鎮痛剤などを処方され、翌日には家に帰ることができたという。