強姦され妊娠した12歳少女が出産 赤ちゃんは死亡し自身は重体に

強姦され、まだ12歳で妊娠した女の子。それを家族に伝えることもできぬまま、出産の日を迎えた。

■出産を終えた少女

女の子は先日いきなり「お腹が痛い」と苦しみだし、病院に搬送された。診察した医師団は、女の子が妊娠していることを確認。「すでに妊娠7ヶ月に入っている」「これは陣痛だ」という診断を下し、家族を驚かせた。

ほどなくして誕生した赤ちゃんは、早産だったこともあり死亡。母になった女の子もかなり弱っており重体だというが、家族にはようやく強姦被害を打ち明けたという。両親の通報を受け男の身柄を確保した当局は、近いうちにDNA検査を受けさせる予定だと公表した。


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■狙われる子供たち

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の15.0%が「子供の頃に性被害に遭いそうになった」と回答した。子供たちを狙う犯罪者は、確かにいる。

子供の頃に性被害に遭いそうになった

たとえ知っている大人に誘われても、ふたりきりにならない。もし性的な行為をされたら、保護者や先生、学校のカウンセラーなどに相談する。

被害を未然に防ぐ努力に加え、そういう指導の徹底も必要だ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)

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