強姦され妊娠した12歳少女が出産 赤ちゃんは死亡し自身は重体に
強姦され、まだ12歳で妊娠した女の子。それを家族に伝えることもできぬまま、出産の日を迎えた。
顔見知りの男に強姦され、幼くして妊娠してしまった女の子。そのまま出産の日を迎えたが、生まれた赤ちゃんは亡くなり、母となった女の子の体調も極めて悪いことを、『Times of India』などが報じた。
■近所の男に騙された少女
インドのウッタラーカンド州で暮らす12歳の女の子が、近所で暮らす男(22)に声をかけられた。
「チョコレートをあげるよ」。そんな言葉に騙され近寄った女の子に男は覆いかぶさり、そのまま強姦。「誰にも言うんじゃねえぞ」「絶対にばらすな」と女の子に命じ、秘密を守ると約束させたうえで家に帰らせた。
■妊娠を秘密に
あまりにも怖い目に遭った女の子は、家族にも事実を明かすことがどうしてもできなかった。
だがそれから数ヶ月が経過すると、女の子のお腹が膨らみ始めた。強姦されたせいで、妊娠してしまった。少女がそう気づいたころ家族も体型の変化を気にし始めたが、女の子は家族に「どうしたの?」と問われても適当にごまかし、事実を告げることはなかった。