SNSで女性ファンに「つま先なめたら10万円やる」 品格ゼロのラッパーに批判続出
海外セレブは、予想外の投稿や写真でたびたび世間を呆れさせる。批判もあるが、「その面白さゆえ憎めない」と言う人も多い。
ラッパーのリル・ブーシー(Lil Boosie)が、インスタグラムで女性フォロワーに対し、とんでもないことと引き換えに金銭を与えると持ち掛け、批判が続出している。『THE WORLD NEWS』や『News Nation Global』が報じた。
■人気ラッパーの乱行
アメリカ出身のラッパー、リル・ブーシーは現在38歳。2010年発売の3枚目のアルバム『Incarcerated』が、全米ビルボード200で初登場13位という輝かしい経歴もある。
そんな彼は先日、インスタグラムに自身のつま先の写真を投稿。そこに「オレのつま先をしゃぶって吸ってくれた子にはカネやるよ」と書き添えた。その低俗さと品格の無さに、批判が続出している。
■「気持ち悪い」と炎上
リル・ブーシーは、ペディキュアの施術中につま先の写真を撮影していた。ある動画では、女性がそのつま先をケアしながら「彼の足の指、すごく魅力的よ」と話す姿も確認できる。
調子づいたリル・ブーシーは、「オレのつま先をなめたい女の子いる? 1,000ドル(日本円で10万円超)やるよ」と話しながら、つま先をズーム撮影。これによって「かなり気持ち悪い」「サイテーね」と女性たちを炎上させ、本人もそれに気付いたのか、動画のみ削除された。
■過去にも同様の投稿
ただし、反省はしていない様子のリル・ブーシー。その後、「たくさんの応募をありがとう。超くすぐったいぜ! オレ、自分のつま先が大好きなんだ」とこりないコメントをしている。
彼は以前にもインスタグラムで似たような投稿をし、その都度フォロワーを炎上させてきた。
「誰か一緒に暮らしてくれないか」「誰か糖尿病のインスリン注射を打ってくれよ」と好き放題に発言してきたが、フロリダ在住のある女性は「実際に親切にしてあげたら、約束通りお金をくれた」と話している。
1,000ドルほしさに、今回も女性たちがそのオファーに乗る可能性がある。
■お騒がせな海外セレブたち
海外セレブのインスタグラムには、じつに”お騒がせ”投稿が多い。裸の写真を次々と投稿したキム・カーダシアンは、「それでも子育て中の母親か」と大ひんしゅくを買った。その妹のカイリー・ジェンナーは、黒いブラジャー1枚で動物園に出かけ、キリンと写真撮影。
裸同然の写真ばかりを投稿するモデルのエミリー・ラタコウスキーは、サイト管理者を常にハラハラさせている。ただし、こうしたこりないインフルエンサーにこそ、大変な数のフォロワーがいるのも事実だ。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)