青木源太、元先輩の日テレ・藤井貴彦アナを語る 「アナウンサーとして最強」
コロナ禍で支持が集まる藤井貴彦アナについて、元後輩の青木源太が語った。
元日本テレビアナウンサーのタレント・青木源太が、15日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。元先輩にして、裏番組『news every.』(日本テレビ系)キャスターの藤井貴彦アナウンサーについて語った。
■元先輩を語る
「news every.」で連日コロナ情報を伝える中、併せて視聴者に呼びかける言葉が反響を集めている藤井アナ。先日も、緊急事態宣言の再発令に対し、視聴者に送った言葉が大きな話題となっている。
番組ではこの話題が紹介され、かつて同じ職場だった青木へ、藤井アナに関する質問が。青木は「藤井先輩は、本当にアナウンサーとして最強で…」と、その実力を絶賛する。
■アナウンス力は「最高峰」
青木は引き続き、「アナウンサーって、基本的に決められた文言のニュースを読むじゃないですか。それの上手い下手でも、まず最高峰に上手いですね。間のとり方とか、リズムとか」と具体的なポイントに言及。
出演者が納得していると、「アナウンスメントのベースのスキルがとても高い上に、自らの気持ちとか、自由にしゃべる面においても、これだけ人の心を打つコメントができるのがすごいですよね」とさらに詳しくその凄さを解説した。
■特にコメント力を絶賛
特にコメント力に関し、青木は「生放送ですけど、コメントっていうのは事前に考えているはずなんですよね。それを読んでるわけではなく、カメラに向かってあれだけ語りかけることができると」と大絶賛。
また、「news every.」に厳しい時間の区切りがあることを明かすと、「アナウンサー目線で言うと、それでいて尺もしっかり守っている」「尺にしっかり収めてる技術も凄いと思ってます」など、思いを述べながらも時間は守る点を讃えていった。
・合わせて読みたい→藤井アナ、まさかの言い間違いに本人も驚き 疲労を心配する視聴者も
(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)