EXIT・兼近、芸歴にこだわりすぎるお笑い界に呆れ 「吉本は異常な縦社会」
芸人がこだわる芸歴・年功序列に対するお笑い第7世代の意見は…
◼芸歴重視派も
対して霜降り・粗品は「芸歴がめっちゃ気になる」タイプ。「2番目に先輩やから立てたろかな、とか。コイツより後輩もいるから大イジりはせんとこかな、とか参考にしている」と先輩後輩に気を使う指標にしていると主張する。
せいやはあまり接点のない後輩らしき芸人に「何年目なん? って話しかけるきっかけにもなる」と共感。芸歴を気にする風潮を全否定はできないと総括した。
◼視聴者の意見は?
芸歴を聞く行為について賛否あったものの、最終的に草薙が「今日でヤメましょう」と断言。新しい芸人のルールとして提案した。
視聴者からは「ギチギチな縦社会とか無くさないかぎり、テレビ業界で働きたいと思わないんじゃないかな」「縦社会とか悪習どんどん指摘してこ、令和だし」「養成所込みで芸歴なの確かに不思議。何よりアウトサイダーであるはずのお笑い芸人が縦社会なの、凄く不思議」「吉本の縦社会えぐそうだもんな」と多くの意見が寄せられている。
上下関係は大切とはいえ、それを必要以上に強調し続ける芸人・お笑い界に対して、視聴者も納得できないようだった。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)