50代女性の7割が「不倫をイジる風潮は理解不能」 芸能人にも倫理を求める時代

不倫問題を起こした芸能人が、テレビでネタにしていることがある。視聴者にとっては、あまりおもしろくないようだ。

2021/01/15 10:40

■時代の変化により

芸能人の不倫に対して、視聴者が厳しくなってきているところもあるだろう。

「芸能人は基本的に、一般の感覚とずれている。そのために、古くから不倫が許される風潮があった。ただ時代の変化とともに、難しくなってきているのはたしかだと思う」(50代・男性)


不倫で問題になった芸能人は、笑いにすることで生き残ろうとしているとの意見も。

「不倫した芸能人が再度テレビで活躍するには、笑いに変えるしかないのだと思う。本当はネタにしたくなくても、仕方なくやっている人もいるはず」(30代・男性)


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■不倫を笑いにする力

アンジャッシュ渡部建の会見を観て、不倫を笑いに変える力も必要だと思った人もいる。

「アンジャッシュ渡部の会見を観て、芸人には不倫を笑いに変える力も必要なのかもしれないと思った。あの状況で、笑いを取るのは難しいだろうけれど」(40代・男性)


笑いにして、許される芸能人もいる。

「女性関係にだらしなくても、狩野英孝のようになぜか許される人がいる。そのような人はどんなにイジられていても、まったく腹が立たないから不思議」(30代・女性)


不倫をネタにして許される人もいるが、多くの芸能人は反感を買っているようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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