50代女性の7割が「不倫をイジる風潮は理解不能」 芸能人にも倫理を求める時代
不倫問題を起こした芸能人が、テレビでネタにしていることがある。視聴者にとっては、あまりおもしろくないようだ。
■時代の変化により
芸能人の不倫に対して、視聴者が厳しくなってきているところもあるだろう。
「芸能人は基本的に、一般の感覚とずれている。そのために、古くから不倫が許される風潮があった。ただ時代の変化とともに、難しくなってきているのはたしかだと思う」(50代・男性)
不倫で問題になった芸能人は、笑いにすることで生き残ろうとしているとの意見も。
「不倫した芸能人が再度テレビで活躍するには、笑いに変えるしかないのだと思う。本当はネタにしたくなくても、仕方なくやっている人もいるはず」(30代・男性)
■不倫を笑いにする力
アンジャッシュ渡部建の会見を観て、不倫を笑いに変える力も必要だと思った人もいる。
「アンジャッシュ渡部の会見を観て、芸人には不倫を笑いに変える力も必要なのかもしれないと思った。あの状況で、笑いを取るのは難しいだろうけれど」(40代・男性)
笑いにして、許される芸能人もいる。
「女性関係にだらしなくても、狩野英孝のようになぜか許される人がいる。そのような人はどんなにイジられていても、まったく腹が立たないから不思議」(30代・女性)
不倫をネタにして許される人もいるが、多くの芸能人は反感を買っているようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)