中川翔子、デマ情報を発見し怒り 「コロナ関連でふざけるのは絶対だめ」

中川翔子が、自身に関連するインターネット上のデマ情報を発見。あまりにも悪質な内容に、ファンからも怒りの声が相次いでいる

中川翔子

タレントの中川翔子が14日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに関連するネット上のデマ情報に怒りをあらわにした。


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■“コロナ感染”のデマ情報

中川は、「中川翔子コロナ感染とか嘘書いてるサイトがある」「こういう人は逮捕されないの?」とツイート。具体的な媒体名などは明かしていないものの、中川が新型コロナに感染したとする、インターネット上の“デマ情報”を発見したという。

続くツイートでは「コロナ関連でふざけるのは絶対だめだよ、当たり前なことわからないのかな」と、怒りをあらわにした。

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■「法的措置」検討を促す声も

コロナ禍においても大きな問題となっている、インターネット上に出回るデマ情報。

中川が発見したという悪質なデマ情報について、ファンからは「『ふざける』の域を越えてるような気がします」「これはひどい!」「最低。何でこんな人が現れるのかな」といった怒りの声が相次いでいる。

中には、「スクリーンショットして、事務所の担当者、法律専門家との相談が良いと思います」「弁護士とかに相談したほうが良いかも」と、法的措置を検討すべきだという声も目立つ。


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■コロナ禍での情報リテラシー

未知のウイルスへの恐怖や不安から、インターネット上には様々なデマ情報が出回り、かつては紙製品が買い占められるなどの深刻な事態にも陥ってしまったこともある。

しらべぇ編集部が昨年7月に、全国の10代~60代の男女2,168名を対象に実施した意識調査では、こうした状況の中で全体で51.9%の人が「新型コロナ前より情報へのリテラシーが高まった」と回答している。

新型コロナウイルス蔓延前よりメディアや情報に対するリテラシーが高まったグラフ

以前よりも、インターネット上での情報発信や共有に慎重になったという人が多いよう。

中川の一連のツイートは広く拡散されており、インターネット上で波紋を広げている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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