シバター、RIZINの問題シーンをHIROYAと検証するも 「試合は盛り上がったので…」
キックボクサー・HIROYAとユーチューバー・シバターがYouTubeでコラボ。RIZINの問題のシーンを検証すると…
12日、キックボクサー・HIROYAが自身のYouTubeチャンネル『HIROYA x 大雅チャンネル』を更新。
昨年末に開催された『Yogibo presents RIZIN.26』(フジテレビ系)で激闘を繰り広げた、人気ユーチューバー・シバターとのコラボ動画にて、「問題となったシーン」を検証し注目を集めている。
■問題のシーンとは…?
数々の魅力的な選手が登場した『RIZIN.26』。中でも、一際異彩を放っていたカードであるシバターとHIROYAの試合は、まさかのシバターの「一本勝ち」という番狂わせ状態に。ツイッターでもトレンドに上がるほど話題になった。
試合結果はもちろんだが、「引き分け」という結果から試合後の審議により「一本勝ち」に変更された点でも注目を集めていた。
その要因となったのは、2RでシバターがHIROYAに「腕挫十字固」を極めるシーンがあり、その時にHIROYAがタップと思われる動作をしていたこと。世間でも「タップをした・していない」で様々な憶測が飛び交っていたのだ。
■あのシーンの裏では
今回の動画「シバターと問題のシーンを再現してみた。【HIROYA】」では、その問題のシーンを再現すべく、改めて腕挫十字固をかけてみるという。
技をかける前に、試合の映像を見ながら当時を振り返るふたり。問題のシーンに突入すると、HIROYAがレフェリーに向けて手を振っていることを明かしつつ「入ってない(極まってない)って言ってる。レフェリーと話しているんです」と解説。シバターも「(タップの時)レフェリーの方見てますね」と頷く。
しかし、HIROYAはタップのような動作は取っていたと認めつつ「本当に痛くなかったです」とも話すと、シバターは「認めないなぁ(笑)」と笑みこぼすのだった。