DeNA・三浦大輔監督が熱く語った 球団創設から10年間の歩み

横浜DeNAが球団創設10周年を記念した記者会見を実施。三浦監督の熱い思いに注目。

■10年間を振り返る三浦監督

三浦監督はこの10年間を振り返り、「DeNAベイスターズになってから、球場に来ていただけるファンの方が本当に増えました。そして、球場がリニューアルされて、チームがどんどん強くなっていくのを見てきました」とチームの成長を感じていたようだ。

続けて、「2016年にあれだけ盛大に引退試合をやっていただいた後、外からDeNAベイスターズを見て、本当にいいチームになってきたと感じました。しかし、まだ優勝には手に届いていないので、この10周年という節目の年に、そこ(優勝)をみんなで掴みにいきたいです」と力強く語った。


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■三浦監督自ら考えたスローガン

三浦大輔
(写真提供:横浜DeNAベイスターズ©︎YDB)

今年のシーズンスローガンは、三浦監督自ら考えた「横浜一心」。

その言葉に込められた意味について、「結束しないとチームは強くならない。選手、コーチ、スタッフ、ファンの方が一つとなって大きな力を生み出して戦っていきたいということで、横浜一心という言葉を決めさせていただきました」とコメント。

三浦監督のもと、どんな野球を見せてくれるのか今から楽しみだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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