鬼滅ブームに乗れず 20代男性の2割が流行の作品を観ずハラスメントされる

『鬼滅の刃』や『愛の不時着』など流行の作品を観ていない人に対して、ハラスメントをする人もいるようだ。

■なんでもハラスメントにしないで

なんでもハラスメントにすることに対して、違和感を感じている人もいる。

「流行を話題にしているだけなので、それを『ハラスメント』にするのは線引きが難しいと思う。もちろん、観ることを強要するのはいけないと思うけれど」(30代・男性)


「趣味の押し付けは、たしかに迷惑だと思う。ただなんでもハラスメントという言葉で片付けてしまうのも、あまりよくないとも感じている」(40代・男性)


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■仕方なく観てハマる

仕方なく観ているうちに、ハマった人もいるようだ。

「会社の先輩が何度も『愛の不時着』を勧めてくるので、仕方なく観ることにした。するとすっかりハマってしまい、今では先輩に感謝しているほど」(20代・女性)


「鬼滅ブームには乗らないと思っていたのに、テレビでやっているのをたまたま観ているうちにハマった。周囲には『結局、ハマったのか』とあきれられている」(30代・男性)


押し付けられるようなことを言われると、いらついた気持ちになる人もいるようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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