30代女性の3割が「新型コロナで家族の絆」 外出自粛で一緒にいる時間が増え
新型コロナウイルスの流行で、家にいる時間が多くなった。家族が一緒にいるために、絆が深まったパターンも。
■4人に1人が「新型コロナで家族の絆が深まる」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の24.4%が「コロナ禍で家族との絆が深まった」と回答した。
■顔を合わせる時間が増えて
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
家族で一緒にいる時間が増えたために、絆が深まったと考える人も多いようだ。
「子供の学校が休校になり、夫の仕事もテレワークが多くなった。家族が顔を合わせる時間が増えて、これまでよりも絆が深まったのは、コロナ禍で唯一よかったことだと思う」(30代・女性)
「家族がそろっているのにどこに行くこともできず、最初はみんなストレスをためていた。しかしだんだんと家での時間を楽しむようになり、家庭内の雰囲気がよくなった」(40代・女性)