3割が「正月が終わると寂しい」 男女・世代での意識差も明らかに
終わってしまった正月を惜しむ人は、どれくらい?
■寂しい思いする人の声は?
正月が終わると寂しいと話すのは、10代女性のBさん。
「普段会えない親戚と顔を合わせることができるし、テレビの特別番組や、初詣、お年玉など楽しいイベントが多く、いつまでも終わってほしくない。そんなことを言っても、仕方ないのはわかっていますが…。
正月が終わり、学校が始まると、また面白くない日常生活に戻ってしまったと感じ、寂しいですね」
■「ホッとする」人も
50代男性のIさんは、正月が終わるとホッとするという。
「クリスマスから年末、そして正月と、世の中が浮ついている感じがして、あまり好きではない。テレビも、いつも見ている番組が放送されていないので、違和感がある。
自分は平穏な日常生活を送りたいし、正月が来ると『また年齢を重ねるのか』と憂鬱になる。『あけましておめでとうございます』なんてやらずに、淡々と年を越すような世の中にならないものですかね」
お祭りムードに包まれた正月が終わり、寂しい思いをしている人もいる様子。また来年無事年を越すため、日常生活を送りたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)