能登町がコロナ交付金でイカのモニュメントを建設 志らくは「本当にムダ」
新型コロナウイルス対策として国から自治体に配布される臨時交付金。この2,500万円を使って能登町が巨大イカのモニュメントを建設するという。
■志らくは「ムダ」と一蹴
能登町のコロナ対策交付金の使い方に対し、志らくは「本当にムダ。能登が一番間違ってるのは、イカは見たいんじゃなくて食いたいんですよ…」と苦言。また、能登町がコロナ対策交付金を、子育て支援よりもイカの巨大モニュメントに多く充てていることについて「もっとこっちに充ててあげればいいのに」と指摘した。
能登町は、イカの巨大モニュメントに子供が遊べるギミックを用意すると説明したことに、女優・星野真里は「子供を楽しませるにしたら、滑り台を作るだったり…もう少し考えないと意味ないと思います」とコメントしている。
■視聴者は呆れ顔
過去に同番組では、佐賀県がコロナ対策交付金を使い、コロナ差別根絶を目的とした「誓いの鐘」を設置するとしたことについても言及。ロンドンブーツ1号2号・田村淳と佐賀県の山口祥義知事とのやり取りが話題を呼んだことも。
今回の放送を受け、ツイッター上では「この時期にイカのモニュメントって何考えているんだろう…」「モニュメント作るより、漁師の人を守るためにお金使うべき」「他にもやることはいっぱいあるはず」といった視聴者からの声があがっており、能登町のコロナ対策交付金の使い道に対して呆れている人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)