キスマイ・千賀健永 自身が試した嗅覚障害の治療法を明かす
新型コロナウイルス感染から復帰後も、後遺症として「嗅覚障害」に悩まされた千賀健永。自身が試した治療法を紹介。
3日、ジャニーズ事務所が公式YouTubeチャンネルを更新。昨年11月に新型コロナウイルスに感染していたKis-My-Ft2・千賀健永が出演し、自身が試した嗅覚障害の治療法について語った。
■カツが「ゴムを噛んでいるよう」だった
昨年11月に新型コロナウイルスに感染した千賀は、当時も自宅で動画を撮影し、症状について報告。その時の動画では、平熱よりやや体温が高い状態ではあるものの、嗅覚障害以外の症状は出ておらず、比較的元気だと説明している。
ただ、嗅覚については「鼻に香水を吹きかけても匂いが全くわからない」としており、ロースカツを食べた際も「肉の香りが全くしないので、歯ごたえだけ。ソースをかけなかったらゴムを噛んでいるような…」と語っていた。
■現在は「元気です」
今回の動画冒頭にて、千賀は自身の体調について「コロナウイルスも完治して、みなさんもご存知の通り仕事にも復帰させていただいていて元気です」と説明。続けて、後遺症である嗅覚障害は1ヶ月以内に治るケースとそうでないケースがあるとして、「僕は1ヶ月以内に治らなかったタイプなので、ちょっと不安はありました」とコメントした。
嗅覚障害に対する特効薬等はなく、不安を感じていた千賀は「何か方法はないかなと思って調べてみたんですけど、嗅覚刺激療法を見つけました」「お医者さんにかかるとかではなく、自宅で気軽にできる療法なのでみなさんもできるんじゃないかと…実際に僕もだいぶ治りが早くなった気がします」と自身の経験を元に紹介している。