高学歴でエリートだと思っていた彼 結婚後にまさかの事実が発覚する

有名大学の出身で、華やかな経歴の持ち主だと聞いていた彼。しかし一緒に暮らしてみると不審な点がいくつか見つかり…

2021/01/02 06:00

男性
(Milatas/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

合コンなどの場において、少しでも自分を良く見せようと、自身の経歴を多少盛って話してしまうことは、よくある話。

しかし世の中には、パートナーに真実を打ち明けることができないまま結婚し、嘘に嘘を重ねて後にトラブルに発展してしまったケースもあるようだ。


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■高学歴でエリートだと聞いていた彼

しらべぇ編集部の取材に応じたA子さん(30代女性)は、有名大学の出身で、以前は誰もが知る大企業に勤めていた経歴を持つ、いわゆる“エリート男性”と結婚。夫は脱サラして自営業となっていたそうだが、結婚して共に生活するようになってから、不審な点がいくつか見つかったという。

友人からの勧めで夫の身辺調査を依頼したところ、夫はそもそも大学へは進学しておらず、学歴や経歴をかなり偽っていたことが発覚。さらに、貯蓄もなく借金を抱えていたことも明らかに。

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■慰謝料を請求される場合も

弁護士・齋藤健博先生

決して「高学歴でエリートだから」という理由で夫をパートナーに選んだわけではなかったものの、「嘘をついて騙されていた」ことがショックだったと語るA子さん。夫のことを信用することが難しくなり、一時は離婚も考えたという。

今回のケースのように、経歴などを大きく偽って相手を騙して結婚していた場合、慰謝料を請求することは可能であるのか、齋藤健博弁護士に聞いてみたところ、「ありえます」とのこと。


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■パートナー間の信用は何より重要

自分を良く見せようとポロッとついてしまった嘘が、大切なパートナーを失ってしまうことにもなりかねない。しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査において、「配偶者や恋人を信頼している」と回答した人は、全体で58.4%だった。

パートナーを信頼している_円グラフ

ちなみにだが、全国10〜60代の男女2,168名を対象に実施した別の調査において、「人を学歴で判断する」と回答した人はたったの19.7%ほど。

見栄を張るより、人と人との関わり合いの中で最も重要な「信頼」という部分を大切にすべきだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・衣笠 あい 取材協力/<a href="https://sirabee.com/author/takehiro_saito/">齋藤健博</a>弁護士)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国の10~60代の男女1,789名 (有効回答数) 調査期間:2020年7月3日~2020年7月17日
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)

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