ラスト『紅白』を終えた嵐 内村光良がかけた最後の言葉に反響相次ぐ
今年がラスト『紅白』だった嵐に、内村光良がかけた言葉は…。「優しい人柄があふれてる」と反響が相次いでいる。
タレントの内村光良が31日放送の『第71回 NHK紅白歌合戦』に出演。2020年いっぱいで活動休止する5人組グループの嵐に「また5人揃った姿、本当にみんな待ってるから!」と声をかけた。
■「私も司会で本当に助けられました」
嵐のパフォーマンス前、内村は「嵐の5人がことし1年、起こったこと感じたこと、それをすべて受け止めて歌ってくれます。2009年からこの『紅白』を引っ張ってきてくれた嵐。私も司会で本当に助けられました、本当にありがとう。でも、すごく毎年楽しかったです。そんな嵐のみんなが、明るい未来に希望を込めて歌います」と嵐を紹介。
パフォーマンスでは、メンバー5人がそれぞれ言葉をつなぐ一幕があり、「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの嵐は一旦止みます。嵐が去ったあとに虹の架かった美しい空がどうか皆さんの前に広がりますよう。明けない夜はないと信じて」という松本潤の言葉がSNSで反響を呼んだ。
■「会いたかったよ」とラブコール
『Happiness』でラスト『紅白』を締めくくった嵐に、内村は「嵐のみんな、ありがとうございました! ひとまず、ひとまずおつかれさまです。また5人揃った姿、本当にみんな待ってるから! 本当に会いたかったよ、直接会いたかったよ!」とラブコールを送る。
「名残惜しいけど、またね。ありがとう!」と話す内村に、大野智は「ウッチャンありがとう!」と返事をしていた。
■優しい言葉に反響相次ぐ
嵐のメンバーに何度も感謝の言葉をかけた内村に、ツイッター上では「ウッチャンの言葉…めっちゃ泣きそう」「『ひとまずおつかれさま』って言葉がすごく嬉しい」「別れ際の内村さんの優しさ溢れる言葉でも泣いてしまった」「ウッチャンの人柄があふれてる」と反響が相次いだ。
また、「私の気持ちを代弁してくれてるかのようで嬉しかった」「ファンの気持ちをよくわかってくださってる」といった声もみられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)