SNSで14歳美少女と知り合いに 自宅に誘って惨殺した30代男の身柄確保
「ウチに遊びにおいでよ、お酒もあるぜ」。そんな言葉で美少女を誘い出した男には、真っ黒な過去があった。
■見つかった惨殺遺体
警察は、少女と連絡をとり合っていた男に事情を聴くことに。すると男は「その子なら、確かにウチに来ました」「でもバスで家に帰りましたよ」と嘘をつき、逃げ切ろうとした。
だが警察はその後に家宅捜索を行い、少女の血痕を発見。数日後には、用水路に捨てられていた少女の遺体を発見し回収したが、頭と鼻の骨が折られていたほか首にも深い切り傷があり、悲惨な状態だった。
警察は男とパートナーの女(27)の身柄を確保したが、女がどのように殺害に関与したかは不明。現時点では、ふたりとも黙秘を続けている。
■希薄な警戒心
しらべぇ編集部が全国10〜60代のSNSを利用する男女888名を対象に調査したところ、全体の34.8%が「SNSは鍵アカウントにしている」と回答した。
コロナ禍で外出が減った子供たちのスマートフォンやSNS利用が増え、危機感・警戒心ともに希薄になりつつあると言われている。子供たちを守るために、保護者はSNSに潜む危険について、十分に伝えておく必要がある。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代SNSユーザーの男女888名 (有効回答数)