ラスト『紅白』の嵐 松本潤の最後の言葉に「グッときた」と反響相次ぐ
今年いっぱいで活動休止する嵐が『紅白』でラストステージ。メンバーたちの最後の言葉は…。
2020年いっぱいで活動休止する5人組グループの嵐が、31日放送の『第71回NHK紅白歌合戦』に出演。メンバーの言葉に、SNS上で「感動した」「泣きそうになった」と反響が相次いでいる。
■メンバーたちが言葉をつなぐ
「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」を披露した嵐。『カイト』の中では、メンバー5人がそれぞれ言葉をつなぐ一幕があった。
櫻井翔は「小さなカイトに今、時代の風が容赦なく吹きつけているかのようです。昨年1月に活動はあと2年だけと発表し、夢を掲げて懸命に走り続けた僕たちも、戸惑いと絶望に襲われました」と語り、大野智は「大事な人を突然失って呆然としたメンバーもいた。そんな僕らのそばで、消えずにいてくれたものがありました。たくさんの熱い声援と、希望を語り続ける歌たちと、嵐という奇跡のような場所です」と希望を話す。
■「明けない夜はないと信じて」
相葉雅紀は「おかげで僕たちは、もっともっと深い悲しみに苦しんでいる人々に、思いを寄せるように舵を切れるようになりました」、二宮和也は「叶わなかった夢も、嵐の21年の歴史の一部です。そこには、この時間で学んだ知恵や勇気、なぐさめや思いやりをすべてしっかり記しておこうと思います」と語る。
そして、最後の松本潤は「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの嵐は一旦止みます。嵐が去ったあとに虹の架かった美しい空がどうか皆さんの前に広がりますよう。明けない夜はないと信じて」とメッセージを送り、『君のうた』『Happiness』を披露した。
■「感動」の声が相次ぐ
一旦は最後となる『紅白』のステージを無事に終えた嵐の5人に、ツイッター上では「今までありがとう」「長い間全力疾走お疲れ様でした」「いつかまた会えるその日まで。本当にありがとう!」と反響が続出。
また、松本の言葉に「めちゃくちゃ泣けた」「なんかジーンときた」「グッときた」「すごく良い言葉だった」といった声も相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)