10代女性の7割に「思い出の曲」あり 悪い記憶が蘇るパターンも
好きな人の家でよく聴いたなど、思い出の曲がある人は多いだろう。今聴くと、懐かしい気持ちになるはずだ。
■人生経験が少ないので
音楽をあまり聴かない人には、思い出の曲がないという。
「好きなミュージシャンもいないので、あまり音楽は聴かないほう。そのために日常の記憶と一緒に、音楽が思い出されることもない」(20代・男性)
人生経験が少ないために、まだ思い出の曲がない人も。
「好きな音楽はあるけれど、思い出に残っている曲は今のところない。人生経験が少ないからだと思うので、きっとこれからの人生で思い出の曲ができるはず」(10代・男性)
■悪い思い出が詰まった曲
展開によっては、悪い思い出の曲になってしまうこともある。
「若い頃に付き合っていた人がサザンオールスターズの大ファンで、家でも車の中でもずっと流れていた。その人とは嫌な別れ方をしたために、サザンまで苦手になってしまった」(50代・女性)
「元カレが、山崎まさよしの『One more time, One more chance』を弾き語りしてきたことがある。そのせいで、この曲を聴くと恥ずかしくなってくる」(30代・女性)
音楽とともに、昔の思い出が蘇る人も多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)