10代女性の7割に「思い出の曲」あり 悪い記憶が蘇るパターンも

好きな人の家でよく聴いたなど、思い出の曲がある人は多いだろう。今聴くと、懐かしい気持ちになるはずだ。

2020/12/27 09:00

■人生経験が少ないので

音楽をあまり聴かない人には、思い出の曲がないという。

「好きなミュージシャンもいないので、あまり音楽は聴かないほう。そのために日常の記憶と一緒に、音楽が思い出されることもない」(20代・男性)


人生経験が少ないために、まだ思い出の曲がない人も。

「好きな音楽はあるけれど、思い出に残っている曲は今のところない。人生経験が少ないからだと思うので、きっとこれからの人生で思い出の曲ができるはず」(10代・男性)


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■悪い思い出が詰まった曲

展開によっては、悪い思い出の曲になってしまうこともある。

「若い頃に付き合っていた人がサザンオールスターズの大ファンで、家でも車の中でもずっと流れていた。その人とは嫌な別れ方をしたために、サザンまで苦手になってしまった」(50代・女性)


「元カレが、山崎まさよしの『One more time, One more chance』を弾き語りしてきたことがある。そのせいで、この曲を聴くと恥ずかしくなってくる」(30代・女性)


音楽とともに、昔の思い出が蘇る人も多いようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月18日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

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