川口春奈、沢尻の代役『麒麟がくる』撮了報告 「この1年どこにいても…」
川口春奈が『麒麟がくる』のクランクアップを報告。沢尻エリカの代役として、帰蝶役で出演していた。
女優の川口春奈が25日、自身のインスタグラムを更新。帰蝶(濃姫)役で出演しているNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のクランクアップを報告し、約1年にわたって行われた撮影の日々を振り返った。
■沢尻エリカの代役で出演
本来、帰蝶役は女優・沢尻エリカだったが、昨年11月に都内で合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕。その後、降板が発表されていた。
緊急事態を受けて、代役として白羽の矢が立ったのが川口。思わぬ形で大河ドラマ初出演となった。
■「プレッシャーを感じる日々」
そしてこの日、劇中の着物姿で花束を持ち、笑みを浮かべている写真を添え「撮了しました。とんでもない重さの、とんでもない大きさの、なにか大きいものから解放された気持ちです」と撮影を終えた現在の率直な心境を吐露。
「この1年どこにいても何をしていても大河のことが頭の中から離れず、こびりついてて、ありがたいことなんですが、不安で苦しくて、プレッシャーを感じる日々でした」と、常に同作のことで頭がいっぱいだった1年間を回想した。