コロナの影響で6割が自粛予定の忘年会 それでも開催する若者男性の主張とは
新型コロナウイルス感染拡大で忘年会の自粛が相次ぐ昨今。それでも開催する人は…
■開催予定者の声は
忘年会を開催する予定だと話すのは、20代男性のKさん。
「会社の忘年会は中止ですが、毎年開催している仲間内の会は少人数でやる予定です。憂さ晴らしも必要ですし、しっかりと対策をすれば、問題ないのではないかと。今年1年ずっと我慢、我慢でしたし、忘年会くらいはやりたい」
■自粛する人の声は
30代女性のHさんは、開催の予定がないという。
「11月上旬までは開催する予定で動いていたのですが、第三波の到来で会社も友人の忘年会も全て中止ということになりました。寂しい気持ちもありますが、コロナに感染してしまうと、様々な人に迷惑を掛けますから」
開催の有無が個人や企業の判断に任されている忘年会。決して対策をおろそかにせず、感染リスクを抑えるポイントをしっかりと守って行動するべきだろう。また、オンラインを取り入れるなど、新しい生活様式に対応した忘年会にシフトすることも考えてみてはどうだろうか。
・合わせて読みたい→コロナ禍でも忘年会をやる会社では… 幹事たちがあることを徹底していた
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)