コンパニオンを感染対策と釈明した市議が物議 志らくの怒りに納得の声
愛知県市議会議員がコンパニオンを呼んで宴会を行なったとして物議に。志らくは怒りを露わにした。
24日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、愛知県市議会議員が複数人での宴会を行なっていたことについて特集。これに、番組MC・立川志らくが怒りを露わにした。
■計18人で宴会
新型コロナウイルスの感染者が急速に増加している現在。西村康稔経済再生担当大臣は、5人以上での会食は控えるよう呼びかけている。
そんな中、愛知県西尾市議会の自民党系最大会派「市民クラブ」の市議14人が宴会を開いていたと報道された。他に、秘書1人、コンパニオン3人も同席していたという。
■コンパニオンからは「納得いかない」
22日、宴会に参加していた議員が謝罪会見を実施。市民クラブ・石川伸一幹事長は、宴会を開催したことについて「深く考えないで、開催してしまったということで反省しています」と謝罪。
また消毒や換気等の感染対策はしていたとし、コンパニオンを呼んだ理由について「なるべく席は立たずにコンパニオンさんにビールなり焼酎を運んで頂くということで、議員の皆さんがコロナにかからないようにという配慮だった」と説明した。
番組が愛知県でコンパニオンをしている女性に取材したところ「納得いかないです。理由になっていない」「コンパニオンがマスク代わりみたいに言われて心外」と怒りの声をあげている。